理科クラブについて

ご挨拶

技術立国日本の将来を担う青少年の理工学離れが社会問題化した時期と、日立製作所創業100周年を迎え記念事業のひとつとして地域貢献を日立市と連携を検討していたことが重なり、2009年5月に「NPO法人日立理科クラブ」(日立市)が発足した。企業OBがいろいろなご支援をいただきながら科学好きな子どもたちの育成を目指した理科教育支援のためのボランティア活動です。
栃木においては、日立のノウハウなどを、さらには栃木市長、栃木市教育委員会の支援・協力を受け、2012年4月に「日立栃木理科クラブ」を設立し活動を開始しました。当初より受講対象は、栃木市内小学校の3~6年生とし、モノづくり教室は栃木市大平町で実施することが原則です。受講児童の募集や小学校への連絡などでは、教育委員会の協力を賜り、また教室建屋や工作設備や会員組織などの対応などは、日立栃木グループ各社(日立グローバルライフソリューションズ(株)、日立ジョンソンコントロールズ空調(株)、日立アプライアンステクノサービス(株)、(株)関東エコリサイクル)の支援をいただいています。その他、部品の無償提供や地元マスコミの折に触れての報道などの支援で、地域での認知度も格段に向上することが出来ました。
2024年度までの13年間を纏めると、コロナ禍での落込みがあるも、全体の累計受講者数は8,406名(年平均約647名)に達し、栃木市全体の対象児童の約7人に1人が受講していることになります。
受講者の地域も、当初近在の大平町中心から、近年では栃木市全域からの参加に拡大しています。
当クラブの活動目標である「子どもたちに科学の夢を・・・」そして「理科大好きな子どもたちを育てよう」の実績が徐々に積み上がってきていると思います。
今後も引き続き、日立栃木理科クラブ会員が一丸となって、活動内容の充実とレベルアップを図り、多くの児童によろこばれると共に会員自身が達成感のある活動を推進して行きます。
栃木市教育委員会や地域の皆さまのご指導とご協力を、さらに賛助会社である日立栃木グループ会社4社の力強いご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2025年6月1日
日立栃木理科クラブ理事長
黒川 敏夫

日立栃木理科クラブの理念

 

ご挨拶

技術立国日本の将来を担う青少年の理工学離れが社会問題化した時期と、日立製作所創業100周年を迎え記念事業のひとつとして地域貢献を日立市と連携を検討していたことが重なり、2009年5月に「NPO法人日立理科クラブ」(日立市)が発足した。企業OBがいろいろなご支援をいただきながら科学好きな子どもたちの育成を目指した理科教育支援のためのボランティア活動です。
栃木においては、日立のノウハウなどを、さらには栃木市長、栃木市教育委員会の支援・協力を受け、2012年4月に「日立栃木理科クラブ」を設立し活動を開始しました。当初より受講対象は、栃木市内小学校の3~6年生とし、モノづくり教室は栃木市大平町で実施することが原則です。受講児童の募集や小学校への連絡などでは、教育委員会の協力を賜り、また教室建屋や工作設備や会員組織などの対応などは、日立栃木グループ各社(日立グローバルライフソリューションズ(株)、日立ジョンソンコントロールズ空調(株)、日立アプライアンステクノサービス(株)、(株)関東エコリサイクル)の支援をいただいています。その他、部品の無償提供や地元マスコミの折に触れての報道などの支援で、地域での認知度も格段に向上することが出来ました。
2024年度までの13年間を纏めると、コロナ禍での落込みがあるも、全体の累計受講者数は8,406名(年平均約647名)に達し、栃木市全体の対象児童の約7人に1人が受講していることになります。
受講者の地域も、当初近在の大平町中心から、近年では栃木市全域からの参加に拡大しています。
当クラブの活動目標である「子どもたちに科学の夢を・・・」そして「理科大好きな子どもたちを育てよう」の実績が徐々に積み上がってきていると思います。
今後も引き続き、日立栃木理科クラブ会員が一丸となって、活動内容の充実とレベルアップを図り、多くの児童によろこばれると共に会員自身が達成感のある活動を推進して行きます。
栃木市教育委員会や地域の皆さまのご指導とご協力を、さらに賛助会社である日立栃木グループ会社4社の力強いご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2025年6月1日
日立栃木理科クラブ理事長
黒川 敏夫

日立栃木理科クラブの理念